いだてんシマ(杉咲花)の実在モデルは誰？恋と結婚相手についても！

2019年NHK大河ドラマ「いだてん～東京オリムピック噺（ばなし）～」に杉咲花さんが初出演されます。

役どころは主演、金栗四三(中村勘九郎)と一緒にオリンピックに出場した三島弥彦(生田斗真)の姿を見てスポーツの魅力に引き込まれていく女性シマ。

シマは三島家の女中でありながら、日本人初のオリンピック選手たちに刺激を受け、自らもスポーツに取り組んでいきます。

実在モデル、人物は一体どんな人だったのでしょうか？

気になる恋のあらすじネタバレあわせてご紹介したいと思います。

「いだてん」杉咲花の役どころ

生田斗真、中村勘九郎の盟友役！「今回も裸になる予定が」綾瀬はるか＆杉咲花ら豪華キャストが発表「いだてん」https://t.co/pR6x5ic8vi#生田斗真　#中村勘九郎　#いだてん #綾瀬はるか　#大河ドラマ #杉咲花 pic.twitter.com/Xu6XXyUzcK

— シネマカフェcinemacafe.net (@cinema_cafe) 2017年11月2日

シマは三島家の女中。

家督は元警視総監。長男の弥彦は日本銀行総裁。弟の弥彦は東京帝国大学の学生。という子爵の名家に仕えていました。

シマはスポーツは遊びと位置づけられている世の中であったが、スポーツに秀でる三島弥彦のよき理解者。

またオリンピックに挑む金栗四三と三島弥彦の姿を間近に見て、スポーツの魅力に引き込まれていきます。

しかしオリンピックへの女子の出場には大きな壁がそびえたち・・・

金栗のもとで右往左往しつつ、日本における女性スポーツの先駆けとなっていきます。

シマの実在モデルは誰？

2019年1月から始まる大河ドラマいだてんのキャストお披露目は、なんと約2年前の2017年11月1日。
大河は大御所俳優さんや出演者も多いし、テレビ業界は予定調整のために、かなりかなり先取りしてるんだなぁ。。
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— tukkiーつきー (@tukki04097412) 2018年11月1日

杉咲花さん演じるシマを取り巻く人物、金栗四三(中村勘九郎)と、一緒に日本初のオリンピック選手として参加した三島弥彦(生田斗真)は、ともに実在する人物です。

それも三島家は実在する名家でした。

 

三島弥彦の父・通庸は、薩摩藩士・三島通純の長男として生まれ、警視総監を務めるまでの人物で、「鬼県令」「土木県令」と恐れられ、弥彦が２歳の時に脳出血で死去しています。

 

また兄の彌太郎は、第8代日本銀行総裁。(小澤征悦さんが演じます)

姉の峰子の玄孫(孫の孫)は麻生太郎さんという超エリート一家。

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この名家三島家に女中がいてもおかしくはありませんが、杉咲花さん演じるシマが誰なのか？人物の特定までには至りませんでした。

 

生田斗真が来年は新感線の舞台主演❗
大河ドラマ「いだてん」は撮影が終わった？マラソン大会で裸にされる#いだてん#NHK#劇団新感線 #宮藤官九郎https://t.co/ZrVJMb5JYk

— ひなと (@tonohina7) 2018年10月29日

またドラマ内に登場する嘉納治五郎（役所広司）は、金栗四三が進学する東京高等師範学校の校長。

講道館柔道の創始者でもあり、日本スポーツの父。

アジア初のIOC委員として、日本のオリンピック初出場のために奮闘し、選手団団長として参加します。

この嘉納治五郎も実在する人物です。

 

嘉納治五郎は、オリンピック初参加に尽力「柔道の父」「日本の体育の父」と呼ばれ、女子高等教育の第一人者。

 

これらの事実から杉咲花さん演じるシマは、金栗四三の教え子であり、嘉納治五郎の女子高等教育に関係した人物なのでは？と考えられますがここでも特定できませんでした・・

脚本・宮藤官九郎さんによるオリジナルキャラクター設定が濃厚です。

恋と結婚

 

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マジか！次の大河ドラマで杉咲花ちゃんでる！？名前は「いだてん」です！ 調べたら出てきた！ 嬉しい！杉咲花ちゃんがでるなんて！！ ヤバい絶対見なきゃ！ #杉咲花 #いだてん東京オリムピック噺 #大河ドラマ

S.Hさん(@kairi_87knot)がシェアした投稿 – 2018年 8月月4日午前5時00分PDT

杉咲花さん演じるシマがオリジナルキャラだとすると、これは恋物語も入れられるでしょう・・

名家三島家の女中でありながら、ご子息の三島弥太郎に恋する。

これはあるあるネタ！？

理由としては、イケメン生田斗真さんが演じる三島弥彦は、東京帝国大学の学生。それもあらゆるスポーツに長けてた青年で名家のご子息。

これは女性の誰もが憧れる男性。女中であったとて恋心抱くハズ！そしてその恋模様が描かれるとにらんでます。

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また金栗四三のもとでスポーツに打ち込んで行きます。

ドラマ内では金栗四三演じる中村勘九郎さんは熊本の地元で結婚。

結婚相手は医者の娘、春野スヤで綾瀬はるかさんが演じますが、スヤを置いて上京する予定です。（実話は一人で上京します）

四三が結婚していたとしても、スポーツで世界を目指すことに打ち込んでいく姿には、恋に似た感情が芽生えてもおかしくありません。

 

また実在人物の三島弥彦は、結婚したという情報はあるものの子供の情報はなく、大学卒業以降はスポーツ界から全く退いており、1954年（昭和29年）2月1日に死去するまで、メディアに登場したことがほとんどありませんでした。

 

脚本・宮藤官九郎さん、シマのスポーツに打ち込んでいく姿と、実在する人物からヒントを得た、恋と結婚を上手く絡める演出をするのでは？してほしい！！と期待が高まります。

さいごに

大河ドラマ「いだてん」に初出演する杉咲花さんが演じるシマ役、実在人物は特定できず、オリジナルキャラクターというのが濃厚でした。

シマは日本初のオリンピック選手となった金栗四三と三島弥彦に近い人物として登場し、ドラマに欠かせない重要人物となります。

そんなシマを大河初出演の杉咲花さんがどのように演じられるのか？

スポーツウエアなんかも見どころかも！「いだてん」楽しみです。

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