いだてん高橋洋が演じる池部重幸の実在モデルは誰?あらすじネタバレも!
2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」に高橋洋さんが出演されます。
役どころは金栗四三の養母、池部幾江(大竹しのぶ)の息子、重幸。
日本最初のオリンピック選手となった四三を支えた母を持つ息子はどんな人だったのでしょうか?
「いだてん」池部重幸の役どころ
[髙橋洋]
本日、情報解禁となりました!
まだまだ先ではありますがどうぞお楽しみに。
《2019年大河ドラマ》出演者発表 第3弾!
『いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~ 』2019年1月より放送開始! https://t.co/kEzpOcR1sU#いだてん#髙橋洋 #高橋洋— オフィス北野・俳優部 (@kitanoactor) 2018年3月30日
主人公、金栗四三(中村勘九郎)の金栗家とは遠縁の親戚にあたり、隣村の熊本・玉名の菊池川沿いの、広大な田畑を所有する名家の跡取り息子。
父を早くに亡くし、実母の幾江(大竹しのぶ)と庄屋を営んでいる。
母の幾江は、四三のストックホルムオリンピック参加のための金策に一役買い、のちに四三を養子に迎え、オリンピックをめざす日々を物心両面で支えた大恩人。
息子の重幸は、身体が弱い四三の妻スヤ(綾瀬はるか)の身をいつも案じています。
池部重行の実在モデルは誰?
高橋洋さん演じる池部重行(いけべしげゆき)は、大竹しのぶさん演じる池部幾江(いけべいくえ)さんの息子として出演されますが、実在する人ではないようです。
母の池部幾江さんは実在する、同姓同名の人物ですが、子供がいませんでした。
幾江さんは日本人としてはじめてオリンピックに参加した金栗四三の養母。
幾江さんは熊本県玉名郡小田村の資産家で大地主の大金持ちの池部家に嫁ぎ、働かなくても生活できるほどの裕福な資産を持っていましたが、残念なことに夫を亡くし、未亡人になってしまいます。
そして、先立ってしまった夫との間には子どもがいなかったため、金栗家に頼み込み、四男の金栗四三を養子に欲しいと頼んだ事実があります。
この事実から高橋洋さん演じる池部重行はオリジナルキャラクターだと判明。
また役どころとしては、四三の妻スヤの身を案じる・・
母が養子に迎える四三の妻に恋心を抱いてしまう??
脚本、宮藤官九郎さんのオリジナルキャラ設定、どんなドラマを描くのか楽しみでなりません。
【関連記事】いだてん東京オリムピック噺のキャスト相関図まとめ!実在モデルも!
「いだてん」あらすじ
1959年5月、東京。
いつもどおり、タクシーで寄席に向かう古今亭志ん生は大渋滞に巻き込まれていた。東京でオリンピックが開催される見通しとなり、どこもかしこも工事だらけ。「猫も杓子もオリンピックで浮かれていやがる・・」
オリンピックにまったく興味がない志ん生は、いたく不機嫌だった。
ある日、志ん生のもとに、不思議な青年・五りんが、恋人・知恵とともに、弟子入り志願にやってくる。五りんと話をするうちに、脳裏をある出来事がよぎる。その夜の高座で、突然、噺しはじめた落語が「東京オリムピック噺」。
志ん生は自らの人生を紐解いていくのだった・・・。
ときは、1909年。
若かりし日の志ん生・美濃部 孝蔵は、遊び仲間の人力車夫・清さんが、ひとりの紳士を乗せてフランス大使館へ向かうところに出くわす。この人物こそ、金栗四三の恩師であり、のちに「日本スポーツの父」と呼ばれる嘉納治五郎だった。
1912年、ストックホルム。
嘉納の奮闘によって、金栗四三がマラソンで、三島弥彦が陸上短距離で、日本初のオリンピック出場を果たす。だが、2人とも大惨敗。金栗は悔しさを胸に、後進の育成に情熱を注ぎ、日本スポーツ発展の礎になっていく。
そのころ、孝蔵は「飲む、打つ、買う」の三道楽にすべてを使い果たす放蕩ぶり。落語のほうもさっぱり芽が出ず、改名を重ねること17回。借金取りから逃れるため引っ越しも十数回繰り返すどん底の生活を送っていた。生真面目な金栗とでたらめな孝蔵。関東大震災、二・二六事件、東京大空襲・・・激しく移りゆく東京の街角で、2人の人生が交差していく。
時は流れて、1964年。
「昭和の大名人」となった志ん生の「オリムピック噺」は一段と熱を帯びていた。
舞台袖から、その様子をじっと見守る弟子の五りん。「オリンピック」を縁に、重なり合っていく志ん生と金栗と五りんの人生・・・
10月10日。田畑政治らの活躍によって開かれた「東京オリンピック」開会式で、ドラマはクライマックスを迎える。
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最終回ネタバレ
ドラマの主人公のひとり、金栗四三は日本人初のオリンピック出場者。
そしてもう一人の主人公、田畑政治は東京オリンピックを実現させた男。
この2人がバトンをつなぎ、日本にオリンピックをもたらします。
最終回は1964年の東京オリンピック開催が舞台です。
明治から大正、昭和を生きた落語の神様・古今亭志ん生の生きざまと、オリンピック開催の物語を、笑いと涙で繰り広げられます。
オリンピックの立役者2人が主役をつとめ、語り手は、5代目、古今亭志ん生役のビートたけしさん。
壮大すぎるキャストとストーリー展開は、誰も想像ができないほど。
その脚本を手掛けるのは宮藤官九郎さんです。
実話の中に設定されたオリジナルキャラクター、池部重幸は重要な役どころになることでしょう。
2020年東京オリンピック開催前に放送される「いだてん」大注目の大河ドラマになりそうですね。
ドラマ1話も見逃せません!!
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