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      2018/10/31

いだてんビートたけしが演じる実在モデルは誰?あらすじネタバレも!








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2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」にビートたけしさんが出演されます。

役どころは落語の神様、70歳の古今亭志ん生

その若き日の青年、美濃部幸蔵役は森山未来さんが演じられます。

実在した落語の神様はどんな人だったのでしょうか?

あらすじ最終回ネタバレ含めてご紹介いたします。

「いだてん」ビートたけしが演じる実在モデルは誰?

5代目、古今亭志ん生。
本名、美濃部孝蔵。

貧乏でいいかげん、バクチや酒をこよなく愛す、落語の世界を地で行く生活を続けたあげく、「座ってるだけですでにおもしろい」という境地に達したと言われている。

借金から逃げるために17回の改名と引っ越しを繰り返すなど、真実なのか噺なのかが分からない伝説に包まれた「落語の神様」

【関連記事】いだてん古今亭志ん生の実在モデルは誰?孫が有名芸能人って本当?

ビートたけしさんのコメント

落語家の神様を演じるにあたり、ビートたけしさんがコメントされています。

今回ビートたけしさんが抜擢されのは、制作側の気持ちとして「たけしさんは僕の世代的には仕事の神様落語の神様は神様にやっていただきたいと思った」

また「何かつながっているものがあるというか。そういうつながりが視聴者に伝わればいいなと思った」と説明がありました。

「志ん生さんは子ども時代にラジオや寄席で親と観た記憶があります。いまだに全盛時の落語はDVDや音源を持っていて。

落語家としては一番尊敬するなので、この役がきて、うれしくてしょうがなかった」

 

「ただ、これまでほとんどの自分の仕事にプレッシャーを感じるということはなかったんですが、今回は夜中に落語を練習してしまうくらいでした。

とにかく国宝みたいな人なんで。少しでもそんな感じが出れば。あとは(ダメなら)官九郎さんが書いた台本のせいです」

なぜ大河に使ってくれたのか意味が分からない

「宮藤さんの脚本は嫌いじゃないんで。うちの弟子にもファンがたくさんいるんで、そっちに教えてもらうことも多いですが。何本か台本を見たり、打ち合わせをしているうちに、だんだん世界がわかるようになってきたんで。うまくこなせるかわからないですが、非常に楽しみにしています」

「いだてん」あらすじ

1959年5月、東京。いつもどおり、タクシーで寄席に向かう古今亭志ん生は大渋滞に巻き込まれていた。

東京でオリンピックが開催される見通しとなり、どこもかしこも工事だらけ。

「猫も杓子しゃくしもオリンピックで浮かれていやがる・・」

オリンピックにまったく興味がない志ん生は、いたく不機嫌だった。

 

ある日、志ん生のもとに、不思議な青年・五りんが、恋人・知恵とともに、弟子入り志願にやってくる。

五りんと話をするうちに、脳裏をある出来事がよぎる。

その夜の高座で、突然、はなしはじめた落語が「東京オリムピック噺」

志ん生は自らの人生を紐解ひもといていくのだった・・・。

 

ときは、1909年。

若かりし日の志ん生・美濃部 孝蔵は、遊び仲間の人力車夫・清さんが、ひとりの紳士を乗せてフランス大使館へ向かうところに出くわす。

この人物こそ、金栗四三の恩師であり、のちに「日本スポーツの父」と呼ばれる嘉納治五郎だった。

 

1912年、ストックホルム。

嘉納の奮闘によって、金栗四三がマラソンで、三島弥彦が陸上短距離で、日本初のオリンピック出場を果たす。

だが、2人とも大惨敗。金栗は悔しさを胸に、後進の育成に情熱を注ぎ、日本スポーツ発展のになっていく。

 

そのころ、孝蔵は「飲む、打つ、買う」の三道楽にすべてを使い果たす放蕩ほうとうぶり。

落語のほうもさっぱり芽が出ず、改名を重ねること17回。

借金取りから逃れるため引っ越しも十数回繰り返すどん底の生活を送っていた。

生真面目な金栗とでたらめな孝蔵

関東大震災、二・二六事件、東京大空襲・・・激しく移りゆく東京の街角で、2人の人生が交差していく。

 

時は流れて、1964年。

「昭和の大名人」となった志ん生の「オリムピック噺」は一段と熱を帯びていた。

舞台袖から、その様子をじっと見守る弟子の五りん

「オリンピック」を縁に、重なり合っていく志ん生と金栗と五りんの人生・・・

10月10日。田畑政治らの活躍によって開かれた「東京オリンピック」開会式で、ドラマはクライマックスを迎える。

最終回ネタバレ

ドラマの主人公のひとり、金栗四三は日本人初のオリンピック出場者

そしてもう一人の主人公、田畑政治は東京オリンピックを実現させた男

この2人がバトンをつなぎ、日本にオリンピックをもたらします。

 

最終回は1964年の東京オリンピック開催が舞台です。

明治から大正、昭和を生きた落語の神様・古今亭志ん生の生きざまと、オリンピック開催の物語を、笑いと涙で繰り広げられます。

 

世界のたけし、ビートたけしさんが大河ドラマに出演です。

そして脚本が宮藤官九郎さん。

大注目間違いなしの2019年大河ドラマになりそうです。

ドラマ1話も見逃せません!!

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