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1分で分かる「なつぞら」30話のあらすじネタバレ!なつ、兄ちゃんを忘れろ!(5月4日放送分)








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広瀬すず主演のNHK連続テレビ小説「なつぞら」第5週「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」の第30話が5月4日土曜日に放送されましたが

  • 朝ドラが好きなのに忙しくて見れなかった…
  • 見逃した回の内容を知りたい!
  • 見どころシーンだけでも見たい!

という朝ドラファンの方も多いのではないでしょうか。

そこでそんなあなたの為に、朝ドラマニアの私が【1分で分かる!なつぞら第30話の見どころ】をまとめてみました。

最終回まで随時更新していきますので、忙しい朝ドラファンにお役に立てると嬉しいです。

1分で分かる「なつぞら」30話のあらすじネタバレ

30話の見どころを1分で紹介するよ!

ノムくん

(1)咲太郎が警察に捕まる

浅草六区館芸人の松井新平(有薗芳記)から、博打の整理品だという時計をもらった咲太郎(岡田将生)でしたが、なつ(広瀬すず)と約束した川村屋には夜になってもやってきませんでした。

すると信哉(工藤阿須加)が神妙な面持ちで「咲太郎が警察に捕まった。今日の昼前に質屋に時計を持っていたら、それが盗品として手配されていたものだったらしく、そのまま取り押さえられて‥」と駆け込んできたのでした。

(2)藤正親分

茂木社長(リリー・フランキー)はなつたちに藤田正士(辻萬長)を紹介してくれました。

親分は元ムーランルージュの支配人で、戦後のムーランを再建した人物。いわば、咲太郎の親分です。

親分は咲太郎が戦後のマーケットでウロウロしている所を、戦前からムーランで踊ってた岸川亜矢美(山口智子)という踊り子から助けられたことを話してくれました。

そしてムーランルージュが潰れた時、咲太郎は必死に買い戻そうとして、いかさま興行師に騙されたことというのです。そして10万円もの大金の保証人になっていたのがマダム(比嘉愛未)でした。

(3)兄ちゃんのことは忘れろ

警察に捕まっている咲太郎の手紙を信哉が預かってきました。

その手紙には「お前はもうこんな兄ちゃんのことは忘れてくれ。忘れて、北海道で幸せになれ。兄ちゃんもお前を忘れる。ごめんな」と書かれていて、なつは泣き崩れてしまいました。

その頃、十勝では泰樹(草刈正雄)照男(清原翔)に「おまえ、なつと結婚しろ。なつと結婚するんだ。」とおっかない顔をして言うのでした。

流れは分かったけど、もっと内容を知りたくなった!というあなたの為に、次の章で詳細をご紹介します。

ノムくん

▼十勝編のキャストを見たい方はクリック▼
なつぞらの相関図はコチラ

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あらすじネタバレをもっと詳しく

なつ、やっとお兄ちゃんと再会できたわね。

チョアちゃん

咲太郎の土下座

なつ(広瀬すず)に会いに行くために咲太郎(岡田将生)は思い悩んでいました。

そこに浅草六区館芸人の松井新平(有薗芳記)が忍びをするように入ってきました。

咲太郎に気づくと、松井は驚き芝居をすっぽかした理由を述べはじめます。なんと博打につきまくったというのです。

それを聞いた咲太郎は、「お金を貸してください!」10万、いや1万でもいいから、博打で勝ったお金を貸して欲しいと土下座して頼みます。

すると松井は博打の整理品だという時計を並べ、これを質屋に持っていけば10万くらいにはなるかもと言って差し出してくれました。

翌日、咲太郎は夜になっても川村屋に現れませんでした。

マダム(比嘉愛未)は「もう来ないわよきっと」と部屋に戻るように促します。

なつは「どうしたんだろう」と心配をしています。富士子(松嶋菜々子)は、信哉(工藤阿須加)が様子を見に行ってくれていると言っていると、信哉が川村屋にやってきました。

信哉は神妙な面持ちで「咲太郎が警察に捕まった‥今日の昼前に質屋に時計を持っていたら、それが盗品として手配されていたものだったらしく、そのまま取り押さえられて‥」

浅草六区館にて

なつたちは翌日、浅草に向かい話を聞きました。

浅草六区館ダンサー、ローズマリー(エリザベス・マリー)は「咲ちゃんはやってないわよ。泥棒なんて。その時計は3日前の晩に盗まれたって言うんでしょ。その晩は咲ちゃん、私と一緒に居たもの。ずっと朝まで。」

信哉は「それ警察に話してくれたんですか?」と尋ねると、「話したわよ。でもダメよ。警察なんてね、捕まえたもんを絶対に白にはしないの。」

富士子は「それでアンタは平気なのかい。恋人なんだよね。」

「そんなんじゃないわよ。咲ちゃんは好きだけどね。妹がいることも知らなかった。良かったわねあえて。咲ちゃんは本当にいい奴よ。出てきたら言ってよ。またいつでも遊びにおいでって。」

なつは脱力したように浅草の町を歩いて帰っています。

富士子は「大丈夫さ。やってないなら必ず分かるさ。」と励ましますが、なつは「やってないなら、どして質屋に行ったのさ。」と嘆くのでした。

藤正親分の話

川村屋に戻るとそこには茂木社長(リリー・フランキー)藤田正士(辻萬長)がいました。茂木社長はなつたちに「こちらは人呼んで藤正親分。戦後のムーランルージュはその焼け跡を管理していた、この藤正親分が再建したんだ。ムーランが無くなるまで支配人もされていた。いわば、咲太郎の親分ってわけだ。」と藤田を紹介しました。

藤田は「なつさんか?北海道からよく来なすった。」と言って、咲太郎のことを話し始めました。

咲太郎は戦後のマーケットでウロウロしている所を助けたんだ。助けたのは俺じゃねえ。戦前からムーランで踊ってた岸川亜矢美(山口智子)という踊り子だ。

亜矢美があの子を俺んとこに連れて来た。亜矢美は母親のように咲太郎を可愛がっていた。

だから咲太郎にとってムーランルージュは母親のいる場所。宝のような場所だろうと思っていただろう。

アイツはムーランルージュが潰れた時、それを必死に買い戻そうとしたんだ。ようするに騙されたんだよ。

いかさま興行師の口車に乗せられて、10万円用意すれば共同経営者として買い戻せると思い込み、金貸しから借りたのよ。それをそのいかさま野郎に持ち逃げされたんだ。

金貸しも10万もの金、まだガキだったアイツに束貸すわけはねえ。誰かがアイツの保証人になったんだ。

だから咲太郎はその10万円を作るまで新宿には戻らねえ。そう言って姿を消したんだ。

「どこの誰なんですかね?しかしまっ、その保証人もよほどのお人好しか、バカですな‥」と茂木社長が言って笑っていると、手を挙げる人が‥

「まさか・・マダムが!?」

「親分、咲太郎は騙されたって本当ですか?咲ちゃんは私を騙したワケじゃないのね。ハァ‥おかしいと思ったわ。たかだか10万円で劇場を買い戻せるわけがないもの。」

「それを信じたの?マダムともあろう人が?」

「だって、私は咲ちゃんの夢を買ったのよ。だからね、なつさん。私のせいなのよ。きっとお兄さん、私に借金を返さなくちゃと思って、そうしないと妹のあなたに請求されると思ったのかもしれないわね。」

咲太郎の手紙

そこに信哉が飛び込んできました。

「なっちゃん。警察で少し話が聞けたよ。アイツは泥棒はしていないと言っているらしいけど、じゃあ、誰から貰った時計なのかと聞かれれば、それを言わないそうなんだ。たぶん誰かを庇っているんだと思う。それで警察からアイツの手紙を預かって来たんだ・・」

手紙を読んだなつは、泣き崩れてしまいました・・

なつに会える日が来るなんて本当に信じられない。幸せに暮らしていると知って安心したよ。東京まで兄ちゃんを探しに来てくれてありがとう。でも、なつ、すまない。お前はもうこんな兄ちゃんのことは忘れてくれ。忘れて、北海道で幸せになれ。兄ちゃんもお前を忘れる。ごめんな。

その頃、十勝ではおっかない顔をした泰樹(草刈正雄)照男(清原翔)に「おまえ、なつと結婚しろ。なつと結婚するんだ。そしたらなつは正真正銘の柴田家の家族になる。一生この家に居ることになるんだ。お前がそうしろ。」

せっかく会えたのに、お兄ちゃんはどうなるの?

チョアちゃん

騙されてたなんて‥

10万円って戦後だと今の200倍っていう大金よね!?

ノムくん

なつもどうしていいか分かんないよね・・

チョアちゃん

それで照男兄ちゃんと結婚する!?

ノムくん

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30話を見た人の感想

まとめ

この記事では、NHK連続テレビ小説「なつぞら」30話のあらすじネタバレ見どころ感想などをご紹介しました。

記念すべき朝ドラ100作品目です。最終回までしっかりチェックしていきたいと思います。

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