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      2018/10/02

まんぷく香田タカ(岸井ゆきの)の実在モデルは誰?結婚相手のネタバレも!








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NHK連続テレビ小説「まんぷく」はインスタントラーメンを世に生み出した、日清食品の創業者をモデルとしています。

そこで今回はキャスト香田タカのモデル、実際の人物が誰なのか調べてみました。

ヒロイン福子の姪っ子はどんな人物なのでしょうか?ドラマのあらすじや結婚相手のネタバレもご紹介していきます。

「まんぷく」香田タカについて

香田タカはヒロイン福子(安藤サクラ)の姉で次女克子(松下奈緒)の娘。

香田家の4人兄弟の長女で、福子の姪っ子です。

 


画家の父・忠彦(要潤)が描く絵が大好きで、芸術家の父を尊敬している。

妹や弟たちの面倒もよく見る家族思いの頑張り屋。

 

萬平(長谷川博己)が泉大津で製塩所を開くことになり、福子に頼まれて、週末だけ家事の手伝いをすることになる。

しっかり者で愛きょうもあり、従業員たちの癒やし的存在になります。

特技はハーモニカ演奏。

香田タカの実在モデルは誰?

ヒロイン福子の姪っ子の香田タカの実在モデルは、「有元冨巨代(ふくよ)」です。

 

ヒロイン福子の実在モデルは「安藤仁子(まさこ)」。

日清食品創業者、インスタントラーメンをこの世に生み出した「安藤百福」の妻です。

 

安藤仁子は三姉妹の末っ子。

姉で次女の安藤澪子(みおこ)と画家の有元一雄の間に生まれた、長女が「有元冨巨代」です。

 

冨巨代には8人ものきょうだいがいましたが、妹の規矩(きく)とともに安藤仁子からとても可愛がられました。

 

父親は画家。売れない日本画家でとても貧乏だったため、戦時中は安藤仁子の疎開先に送り出され、置き去りにされたりしたそうです。

 

高校卒業後には安藤仁子の家にお手伝いとして入り、花嫁修業。お茶、和裁、洋裁などを習いました。

冨巨代の夢は保母さんでしたが、祖母の安藤須磨から女が職を持つと縁談が遠のくとの理由で反対されます。

 

昭和21年、泉大津で製塩事業をはじめた安藤百福を手伝うために一緒に移り住み、そこで働く若者たちの世話をしました。

また安藤百福、仁子夫婦のチキンラーメン開発の試作品作りも手伝っています。

 

結婚を機に安藤家から遠のいていましたが、安藤仁子の晩年には安藤家のお手伝いとして再び働き、仁子の最後を看取った人物です。

 

実在モデルの有元冨巨代は日清食品創業者の姪っ子。

チキンラーメン開発を陰で支える重要な人物でした。

「まんぷく」のヒロイン福子と萬平をサポートする役どころとして、とても需要な人物として描かれるでしょう。

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結婚相手は誰!?

朝ドラ「まんぷく」のあらすじネタバレになりますが、ご紹介させていただきます。

 

ある日、香田タカの家に泥棒が入ります。

泥棒はヒロイン福子と、母の克子によって取り押さえられます。

 

泥棒は帝国大学を卒業した秀才。神部茂(瀬戸康史)。

神部茂は戦争で家も母も失い天涯孤独となり、復員するも仕事もなく金もなくなり、ヤケを起こして盗みに入ったのでした。

天涯孤独の青年は身よりもなく、行くところもないため、香田家や福子の家、今井家に頼み込み一緒に住むことになります。

そこでは家庭教師をしたり、萬平の事業の製塩所の手伝いに尽力します。

 

この男性こそが香田タカ(岸井ゆきの)の結婚相手となるようです。

タカと茂は2人ともに萬平と福子の手助け、支援をしていく重要人物です。

この2人の結婚は盛大にとり行われるのではないでしょうか!?

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さいごに

朝ドラ「まんぷく」ヒロイン福子の姪っ子で、夫、萬平の事業を支える重要な人物が香田タカです。

また神部茂と結婚し、夫婦そろってインスタントラーメン開発に携わる役どころ。

超要のキャストになります。

実在モデルの有元冨巨代も、安藤家と深く関わり、仁子の最後を看取る方です。

香田タカを演じるのは朝ドラ初出演の岸井ゆきのさん。彼女の演技力見逃せませんね。

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