2019/05/05
1分で分かる「なつぞら」22話のあらすじネタバレ!天陽のイライラはなつ(4月25日放送分)
広瀬すず主演のNHK連続テレビ小説「なつぞら」第4週「なつよ、女優になれ」の第22話が4月25日木曜日に放送されましたが
- 朝ドラが好きなのに忙しくて見れなかった…
- 見逃した回の内容を知りたい!
- 見どころシーンだけでも見たい!
という朝ドラファンの方も多いのではないでしょうか。
そこでそんなあなたの為に、朝ドラマニアの私が【1分で分かる!なつぞら第22話の見どころ】をまとめてみました。
最終回まで随時更新していきますので、忙しい朝ドラファンにお役に立てると嬉しいです。
~もくじ~
1分で分かる「なつぞら」22話のあらすじネタバレ
22話の見どころを1分で紹介するよ!
ノムくん
(1)なつにイラつく天陽
「なっちゃんのままでいてはダメなんですか?他の魂を作らなきゃならないんですか?」と倉田先生(柄本佑)に啖呵を切るような言い方をした天陽(吉沢亮)でしたが、先生は天陽の言う通り、登場人物の気持ちや魂はどこにもなく、台本を読んだ人の気持ちや魂を使って演じるしかないと言って、後は自分たちで考えろとその場を立ち去りました。
なつ(広瀬すず)は自分を庇ってくれた天陽に謝ると「ついイライラしちゃって。なっちゃんの芝居に。倉田先生怒っちゃったかな‥」と
(2)夕見子を無視する雪次郎
なつの家にやってきた雪次郎(山田裕貴)は「俳優修業」の本について語り合います。
なつとの話に語ってくる夕見子(福地桃子)のことを無視を続ける雪次郎ですが、俳優修業を読み込んでいた夕見子は
「ようするに台本は与えられた環境にすぎなくて、その中で生きるのは自分自身だっていうことだよ」と答え、雪次郎は驚きます。
そのやり取りを見た明美(平尾菜々花)は二人の仲を冷かします。
(3)本当の親子にはなれない
演劇をするからには農業高校らしいこともしたい!!十勝の酪農をもっとアピールしたい!!という思いを語るなつ。
その口から「母さんやみんなに親切にしてもらって演劇をやらしてもらっているから、何か役に立ちたい」とも聞いた富士子(松嶋菜々子)は、複雑な思いで、雪月の妙子(仙道敦子)を訪ねます。
「なつに言われちゃったのよ。母さんやみんなに親切にされているって。普通は母親に親切にされてなんて思わないでしょ。何年一緒にいたって本当の親子になれっこない。だけど精一杯あの子を応援する人でいたいの。」
流れは分かったけど、もっと内容を知りたくなった!というあなたの為に、次の章で詳細をご紹介します。
ノムくん
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なつぞらの相関図はコチラ
あらすじネタバレをもっと詳しく
昨日は、「おまえのセリフには魂が見えてこないんだ」という倉田先生に、天陽くんが「魂なんてどこに見えるんですか?魂なんて作れませんよ。」と言ったところで終わってたね
チョアちゃん
倉田「簡単に言えば、奥原は棒読みだ!」#なつぞら pic.twitter.com/IRrkyPXzFX
— ジークイオン (@710Sakurai) 2019年4月24日
【演劇の神髄】
「何が言いたいんだ」という倉田先生(柄本佑)。
天陽(吉沢亮)はなつ(広瀬すず)をかばうように、「気持ちを作れとか、魂を見せろと言われても分からないと言っているんです。なっちゃんのままでいてはダメなんですか?他の魂を作らなきゃならないんですか?」と言います。
すると「分かったこと言ってんじゃねえよ」と門倉(板橋駿谷)の横やり。
しかし倉田先生は「彼はよく分かっている。彼の言う通りだ・・」と、自分の言いたいことが、ほぼ天陽と同じことだと言うのです。
自分が書いた台本だけど、登場人物の気持ちや魂なんてどこにもない。読んだおまえら一人一人の中にしか存在しない。役の気持ちや魂を感じるのは、おまえらの気持ちや魂。つまり自分の気持ちや魂を使って演じるしかないと・・
そして、「奥原は自分の気持ちや魂をなんも動かしていない。ただここに書かれている人物像をマネしようとしているだけだ。それじゃあ何にも伝わらない。奥原なつらしく、自分の気持ちや自分の魂を見せるしかないんだよ。それが演劇を作るということだ。」
そう言って、しばらく口を出さないから、自分たちで考えてみろとその場を立ち去るのでした。
#なつぞら【天陽くん なつの芝居にダメ出し】
天:つい、イライラしちゃって…
雪:先生に?
天:なっちゃんの芝居に。
な:えっ? pic.twitter.com/QY8Y4YJOO8— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2019年4月24日
【なつの勘違い】
「なっちゃん、今ので分かった??」と問いかける雪次郎(山田裕貴)に、何となくと答えるなつ。天陽は自分は変なことを言ってしまったと謝ります。
なつも天陽に庇ってくれて言ってくれたんでしょ?と謝りますが、天陽は「ついイライラしちゃって・・なっちゃんの芝居に。倉田先生怒っちゃったかな‥」
天陽をイラつかせたのは、なつ!!
チョアちゃん
てっきりなつを庇ったと思ってたから、これには驚いたし、笑えたね‥
ノムくん
倉田は根性を見せろ!!だって~
チョアちゃん
よっちゃん、倉田にゾッコンになっちゃった??
ノムくん
【剛男が山田家を訪れる】
剛男(藤木直人)は山田家を訪れ、乳業メーカーが決める牛乳の価格に農協は口出しできないという説明をしています。
正治(戸次重幸)は、団結して農協がまとめて牛乳を売るようになればそんなことはなくなることは分かっていると理解を示しますが、「おたくの泰樹(草刈正雄)さんが反対されてるんだとか。だから他の人も団結しないんですね。」と。
これにタミ(小林綾子)は「あなたそんな言い方は泰樹さんに失礼よ。誰のおかけで私たちここまで生き延びたと思ってるんですか。」と言葉をはさみます。
正治は泰樹のおかげで十勝でやってこれたことを恩義に感じていましたが、言わざる得ない状況でした。
剛男は「父のことは必ず何とかします」と言い、それまでは乳量を増やすこと、質より量にこだわって凌いで欲しいと、牛の育て方のレクチャーを行います。
そこに天陽が帰ってきて、剛男はなつのことを聞きます。すると「なっちゃん頑張ってますよ。なっちゃんなんでも頑張るから‥」と答えてくれるのでした。
牛相手のなつの芝居を真に受ける泰樹じいちゃんのキュートさは十勝No.1てす。#なつぞら pic.twitter.com/fSIWZ0lI4N
— Kenzy (@KenzyPowell) 2019年4月25日
【牛を相手に練習するなつ】
なつはセリフ練習を牛相手に行っています。牛は「モォ~モォ~」となつを応援しているようです。
泰樹はなつのそんな姿を見ると「なつ‥なしたんだ?なに悩んでる?牛に相談してたべ。」と心配そうに声をかけてきました。
なつは何にもないと言いますが、泰樹はとても心配そうな眼差しを向けています。いたたまれなくなったなつは「やだぁ~じいちゃん‥」と苦笑いしながらその場から立ち去っていきました。
夕見子ちゃんの突っ込みを完全に無視する雪次郎www
もう、夕見子ちゃんへの想いは無くなったのか?
夕見子ちゃんは相手して欲しいんだろなwwwツンデレなんだからww#なつぞら pic.twitter.com/7WTUu76HWr— ジークイオン (@710Sakurai) 2019年4月24日
【雪次郎と夕見子】
なつの家にやってきた雪次郎。なつに貸していた本「俳優修業」についての感想を聞きます。
「難しかった」というなつに、「俺もそうだ。世界中の俳優たちもそう思ってるんじゃないかな」と言うと夕見子(福地桃子)は「あんた俳優なの?ただの高校生でしょ。」と。
しかし雪次郎は夕見子のことを無視して話を進めていきます。それでも夕見子は茶々を入れますが、雪次郎はギロッと夕見子を見るだけです。
雪次郎はなつに演劇について「想像力しかねえと思うんだ。役の心を何を考えているのか?どうやって生きて来たのか?自分の経験や知識と重ねて、それを想像するしかない」と言うのです。
難しい‥と思い悩むなつに、「ようするに台本は与えられた環境にすぎなくて、その中で生きるのは自分自身だっていうことだよ」と言う夕見子に、雪次郎は驚きます。
「その通り!!なして夕見子ちゃんには分かるの?」
本に書いてあったと答える夕見子を見て、明美(平尾菜々花)は「やっぱ合ってる!!」と雪次郎との仲を冷かします。
富士子(松嶋菜々子)はなつたちの演劇に感心しながら、農民こそ演劇が必要だ!!という倉田先生の思いや、なつの農業高校らしいこともしたい!!十勝の酪農をもっとアピールしたい!!をという気持ちを知ります。
そしてなつの口から、「母さんやみんなに親切にしてもらって演劇をやらしてもらっているから、何か役に立ちたい」と聞き富士子は、複雑な思いをするのでした‥
「白蛇伝説」配役変更のお知らせ
・村長(むらおさ)役:髙木勇二→門倉努 #なつぞら pic.twitter.com/vv2rG9HEZd— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2019年4月24日
演劇の練習シーンで倉田が「ダメだ~」って張り切ってたね。
チョアちゃん
大道具じゃなく演劇をやりたくなったのさ。
長役を奪い取ってしまったね!
ノムくん
富士子ちゃ~~~~ん(*T^T)#なつぞら pic.twitter.com/6U5hqAGnyg
— ジークイオン (@710Sakurai) 2019年4月24日
【富士子が雪月へ】
富士子は妙子(仙道敦子)に話がしたいと雪月を訪れました。
牛乳を使ったお菓子を配れないかと・・何かしてなつを応援したいと言うのです。
妙子は十分になつを応援していると励まします。しかし富士子は
「なつに言われちゃったのよ。母さんやみんなに親切にされているって。普通は母親に親切にされてなんて思わないでしょ。そういう壁を今でも感じるのよ。何年一緒にいたって本当の親子になれっこない。精一杯あの子を応援する人でいたいの。」と‥
そのころ演劇練習に励むなつは、自分の感情をはじめて使った芝居をしていました。大事な家族を想うシーンで、その頬には涙が伝っていました。
今日は色んな人の想いが溢れていたね~
チョアちゃん
演劇への想いも膨らんだ回だった!!
ノムくん
今日のおんじも良かった!
チョアちゃん
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22話を見た人の感想
#なつぞら なっちゃんの芝居についイライラしちゃった天陽くんにクスッ笑 最後のなっちゃんの魂が入ったセリフにはうるうる😢
それにしても、この真剣な眼差しの天陽くん、美しすぎませんか😍 pic.twitter.com/RoXw66uUXE— レモンライム (@_lemon_gunjyo7) 2019年4月25日
倉田先生は天陽くんの意見を受け入れつつ、なつのお芝居の現状を伝えました
流石です🤣えっ、天陽くんも、なつの演技にイライラしてたのですか😅
牛舎で台詞の練習をする
なつがかわいい😁そのなつを真剣に心配する泰樹さんも素敵😊#なつぞら
— もっちん (@yoshi_pauL_kkk) 2019年4月24日
「(夕見子と雪次郎が)合ってる〜!」とニヤニヤしながら目を見交わす富士子ちゃんと明美ちゃんの意味をスルーするのはフェアな見方じゃないです #なつぞら
— 裏島 (@uljmuljm) 2019年4月25日
なつぞらの門倉の、髪のみっしり具合が気になって気になって
— ゴズー (@dm_gozu_417) 2019年4月25日
「親切にしてもらってる」と9年経っても他人行儀な部分のあるなつに怒るのかなと思ったら、もうこれがが私たち家族の形だと、寂しさはあれどなつを応援すると決めてる富士子さん、うまく言えんけど、お母さんだなあって思った #なつぞら
— さつき(ドラマ感想) (@satsuki_h_0129) 2019年4月24日
まとめ
この記事では、NHK連続テレビ小説「なつぞら」22話のあらすじネタバレ見どころ感想などをご紹介しました。
記念すべき朝ドラ100作品目です。最終回までしっかりチェックしていきたいと思います。
▼「なつぞら」のキャスト/原作/音楽情報などを知りたい方はクリック▼
「なつぞら大辞典」まとめ記事を見る
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