2018/10/31
いだてん神木隆之介が演じる実在モデルは誰?あらすじネタバレも!
2019年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」に神木隆之介さんが出演されます。
役どころは古今亭志ん生の弟子、五りん(ごりん)。
落語の神様の弟子になった実在モデルは誰なのでしょうか?あらすじ最終回ネタバレ含めてご紹介いたします。
「いだてん」五りんの役どころ
神木隆之介、大河4度目出演で初のオリジナルキャラ 宮藤官九郎と再タッグに喜び「絶対楽しくなる」<いだてん> #大河ドラマ #いだてん #神木隆之介 @kamiki_official 【ほか写真あり】https://t.co/pLVShVYAGR
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五りん(ごりん)/神木隆之介
弟子入りを断られたにも関わらず、いつの間にか志ん生の自宅に転がり込み、住み込みます。
前座名「五りん」と名付けられるが、しかしどうも落語にはまったく興味を持たず、師匠、志ん生に対しての口の利き方も雑で、師匠と思っているのかもさえ怪しいありさま。
川栄李奈、神木隆之介を引っ張るガールフレンドに 大河ドラマ初出演<いだてん> #川栄李奈 @_kawaei_rina_ #いだてん 【ほか写真あり】https://t.co/hS53bv4l1A
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志ん生宅への弟子入り志願には、ガールフレンドの知恵(川栄李奈)が付き添ってくる始末。
この二人の関係は、立場はいつでも知恵のほうが上。
五りんは頭があがらない。知恵は明るく、物おじしない性格で、目上の人間にも遠慮はなく、志ん生をどぎまぎさせる。
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五りんの実在モデルは誰!?
5代目、古今亭志ん生には、数多くの弟子がいました。
実際いたとされる弟子は次のとおり。(Wikipedia参照)
- 2代目古今亭甚語楼
- 金原亭馬子(女流)
- 10代目金原亭馬生
- 古今亭志ん治(師匠・志ん生が満州慰問していたため、5代目古今亭今輔門下で桃源亭花輔を経て鶯春亭梅橋)
- 初代金原亭馬の助
- 2代目古今亭志ん朝(後に廃業)
- 4代目古今亭志ん好
- 3代目古今亭志ん朝
- 8代目古今亭志ん馬
- 2代目古今亭圓菊
- 3代目吉原朝馬
- 古今亭志ん駒(師匠志ん生没後は馬生一門に移籍し、後に落語協会分裂騒動の煽りを受けて志ん朝一門に移籍)
- 初代古今亭志ん五(師匠志ん生没後は志ん朝一門に移籍)
神木隆之介さん演じる弟子も、この弟子の誰かがモデルだろう・・と思っていましたが、脚本、宮藤官九郎さん設定のオリジナルキャラでした。
宮藤さんの作るリズムや言葉、ボケとツッコミなど、そういうのが本当に大好きで、見ていても演じていても楽しいので、絶対楽しくなる撮影なんだろうなと今からわくわくしています。
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「いだてん」あらすじ
1959年5月、東京。
いつもどおり、タクシーで寄席に向かう古今亭志ん生は大渋滞に巻き込まれていた。東京でオリンピックが開催される見通しとなり、どこもかしこも工事だらけ。「猫も杓子もオリンピックで浮かれていやがる・・」
オリンピックにまったく興味がない志ん生は、いたく不機嫌だった。
ある日、志ん生のもとに、不思議な青年・五りんが、恋人・知恵とともに、弟子入り志願にやってくる。五りんと話をするうちに、脳裏をある出来事がよぎる。その夜の高座で、突然、噺しはじめた落語が「東京オリムピック噺」。
志ん生は自らの人生を紐解いていくのだった・・・。
ときは、1909年。
若かりし日の志ん生・美濃部 孝蔵は、遊び仲間の人力車夫・清さんが、ひとりの紳士を乗せてフランス大使館へ向かうところに出くわす。この人物こそ、金栗四三の恩師であり、のちに「日本スポーツの父」と呼ばれる嘉納治五郎だった。
1912年、ストックホルム。
嘉納の奮闘によって、金栗四三がマラソンで、三島弥彦が陸上短距離で、日本初のオリンピック出場を果たす。だが、2人とも大惨敗。金栗は悔しさを胸に、後進の育成に情熱を注ぎ、日本スポーツ発展の礎になっていく。
そのころ、孝蔵は「飲む、打つ、買う」の三道楽にすべてを使い果たす放蕩ぶり。落語のほうもさっぱり芽が出ず、改名を重ねること17回。借金取りから逃れるため引っ越しも十数回繰り返すどん底の生活を送っていた。生真面目な金栗とでたらめな孝蔵。関東大震災、二・二六事件、東京大空襲・・・激しく移りゆく東京の街角で、2人の人生が交差していく。
時は流れて、1964年。
「昭和の大名人」となった志ん生の「オリムピック噺」は一段と熱を帯びていた。
舞台袖から、その様子をじっと見守る弟子の五りん。「オリンピック」を縁に、重なり合っていく志ん生と金栗と五りんの人生・・・
10月10日。田畑政治らの活躍によって開かれた「東京オリンピック」開会式で、ドラマはクライマックスを迎える。
最終回ネタバレ
東京五輪2020まであと1000日 1964年大会を写真で追想できますhttps://t.co/Kph6vAWdrk #産経新聞 #東京五輪 pic.twitter.com/PyR5CRVRUr
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 27, 2017
ドラマの主人公のひとり、金栗四三は日本人初のオリンピック出場者。
そしてもう一人の主人公、田畑政治は東京オリンピックを実現させた男。
この2人がバトンをつなぎ、日本にオリンピックをもたらします。
最終回は1964年の東京オリンピック開催が舞台です。
明治から大正、昭和を生きた落語の神様・古今亭志ん生の生きざまと、オリンピック開催の物語を、笑いと涙で繰り広げられます。
神木隆之介さん演じる五りんは、落語の神様と言われた5代目、古今亭志ん生の若かりし青年期、森山未來さん演じる美濃部孝蔵に弟子入りします。
オリンピックの立役者2人が主役をつとめ、語り手は、5代目、古今亭志ん生役のビートたけしさん。
壮大すぎるキャストとストーリー展開は、誰も想像ができないほど。
その脚本を手掛けるのは宮藤官九郎さんです。
神木さんの演技も楽しみすぎます。
2020年東京オリンピック開催前に放送される「いだてん」大注目の大河ドラマになりそうですね。ドラマ1話も見逃せません!!
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