Menu
Close 
 
Close 
   




      2018/10/28

NHK朝ドラまんぷく4週目のあらすじ感想まとめ！萬平の未来を探す編！








この記事を書いている人 - WRITER -

NHK連続テレビ小説「まんぷく」を毎日楽しく見ています。

初回放送から視聴率20％を下らない大人気ドラマは、日清食品の創業者でインスタントラーメンをこの世に生み出した、安藤百福さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルになっています。

この記事では第4週目(10月22日～27日)放送「私が見つけます！」のあらすじや感想をまとめています。

朝ドラを見逃した人などにご覧いただけると幸いです。

4週目「私が見つけます！」あらすじ感想

昭和19年(1944)、福ちゃんと萬平が結婚して1年が経過。

憲兵の厳しい取り調べで健康を害し、体調がすぐれない萬平さんは出征を免れます。入隊身体検査で不合格となったのです。

世は戦局が悪化をたどり、大阪の街も空襲にあるのではと怯える日々を過ごしていました。

福ちゃんは疎開しようと母の鈴に言いますが、武士の娘聞く耳持ちません。

昭和20年(1945)1月、大阪は大きな空襲を受けると鈴も疎開を決断。萬平さんの親戚が住む兵庫県に疎開します。

 

疎開後まもなく、萬平のもとに再度招集令状が届きますが、萬平さんは腹膜炎を発症してしまい、これが原因で入隊身体検査が不合格になってしまいます。この腹膜炎も憲兵に捕まったときの影響でした。

出征できない萬平さんは、お国のためにお役に立てないと嘆きますが、福ちゃんは萬平さんはお国のために役立つことができる！その方法を私がみつけます！と・・・

19話　福子と萬平が結婚後一年

＜あらすじ＞

福ちゃんと萬平さんが結婚して1年が経過した昭和19年(1944)の春。

日本軍の連縁連勝が新聞で報道される一方、国民の暮らしは日増しに苦しくなっていました。

萬平さんは憲兵に捕まったときの厳しく過酷な取り調べのせいで、体調が優れません。

福ちゃんは萬平さんの回復を願い、物資が足りない中工夫して美味しい手料理をくるのでした。

萬平さんはそんな福ちゃんが大好き。

ある日、福ちゃんはホテルの先輩・恵さんと久しぶりに待ち合わせをして・・

 

＜感想＞


福ちゃんと萬平さんが結婚して1年が経過してましたね。

そこで変化があったのが萬平さんが福ちゃんのことを「福子」って呼び捨てにしてました！

ちょっと違和感あるけど、新婚だなぁ～良かったなぁ～と改めて結婚できて良かったと思いました。

 

結婚で驚いたのは、恵さんが歯医者の牧善之介と結婚してたことです。そして妊婦さんになってた！！

お腹の子は7月7日が予定日。この予定日のことを前回の朝ドラ「半分、青い。」のヒロイン鈴愛と律の誕生日と一緒じゃん！と思ったのは、私だけじゃなかったようですね(笑)


牧さんと野呂さんの恵さんを奪う争い、牧さんの勝利！！

牧さんが勝った原因は、野呂さんが兵隊にとられたから。牧さんが入隊検査に通らなかったのは「痔」って(笑)・・身長のせいもやろ！と思ったのは私だけかな(笑)

野呂さん無事に帰ってきて、再登場してほしいですね（願）


結婚1年が経っても、鈴さんの萬平さん嫌い？不満はなくなりませんね。

どうやって萬平さんを認めていくのか？今後の見どころになりそうです。

20話　大阪市内で空襲はじまる

＜あらすじ＞

昭和19年(1944)夏。日本の戦況は次第に悪くなり、克子姉ちゃんは4人の子どもを連れて、忠彦さんの田舎に疎開することになりました。

福ちゃんと萬平さんは疎開を提案するも、母の鈴さんは「家を守らないと」の一点張り。

年が明けると大阪から少し離れた天王寺で空襲がありました。

しばらくして大阪上空にやってきた戦闘機B29は、空襲予告のビラをバラまきます。

 

＜感想＞


克子姉ちゃん一家の疎開

4人の子供連れて克子姉ちゃん疎開を決めました！

なのに鈴さんまたしても屁理屈言ってました・・

「家や会社に爆弾を落とされたら嫌でしょ」って

嫌だけど、落とされたら命がない。だから疎開しようということが理解できない、武士の娘のようです。

「爆弾なんか落ちてきません」「日本は負けません」それより「早く子供を作らないの～」だって。

ここのやり取り、戦争空襲というのに、またまたおかしく描かれて笑いがでそうでした(笑)

 

 


こっちにおいで

萬平さんにやられました！！！！！

朝から萬平さんにメロメロです！！！

「おいで」が頭から離れない・・言われたい・・・

福ちゃんの「萬平さんの子供はほしいけど・・・」

朝ドラすごい！言葉では語りつくせない見逃せないシーンでした。

萬平さんのことがもーっと好きになりました(笑)

 


咲姉ちゃん登場

福ちゃんと鈴さんの疎開するかしないか争いに、咲姉ちゃんが登場。

咲姉ちゃんが死んでもこうやって出演してくれるのは嬉しい！咲姉ちゃんキレイでした～

でも今日で疎開することが決まったので、咲姉ちゃんの登場もう無くなるのかな・・寂しいです。

21話　福子一家が兵庫県へ疎開

＜あらすじ＞

昭和20年(1945)3月。福ちゃんと萬平さんと鈴さんは、大阪から兵庫の上郡という土地に疎開。

萬平さんのはとこの八重さん宅の離れに住まわせてもらうことになりました。

いろりのある昔ながらの一軒家。でも、電気が通っていないと知った萬平さんは、ご近所さんからあるものを分けてもらい・・

 

＜感想＞

疎開

疎開するとなっても、鈴さんのわがままぶり炸裂でしたね(￣▽￣;)

誰よりも一番元気なのに！って思っちゃいましたよ～

萬平さんのカラダの方が心配なのに！！

 


疎開先でも鈴さんの「武士の娘ですから～」節・・

何様じゃーって、足軽のくせにーってボヤいちゃました(笑)

これも朝ドラのおもしろいとこですね。

 

萬平さんのはとこの八重さんは、ピンクの電話の竹内都子さんでしたね。

安心感を与える笑顔ですが、萬平さんと血がつながってるとは・・

 

萬平さん電気をひく


疎開先の田舎の家には電気もないほど。

さすが萬平さん電気を自ら引いてくれました！

このシーンで電気ドロボー、盗電だーという声もありますが、こんなことできる男はいつの時代もモテますね。カッコいいー萬平さん。

 


カッコいいのは福ちゃんを褒めるシーンでも発揮！！

福ちゃんにありがとうっていう萬平さんに、鈴さんまたしても「どうして福子にだけ？」と、自分一番すぎる武士の娘・・・

これに対して萬平さん、「福子はお母さんの娘で、僕の妻だ」と鈴さんを感服させる一言もカッコよかったですね。

今週は萬平さんにメロメロにされる週になりそうです！

22話　萬平が魚とりをてつだう

＜あらすじ＞

福ちゃんたちが上郡に疎開してひと月が経過。

福ちゃんと鈴さんは台所仕事。手持ち無沙汰な萬平さんは、ゆっくりして丈夫な体に戻すように、と2人から言われますが、じっとしていられません。

散歩に出かけた萬平さんは、川で魚取りをしている子どもたちに遭遇。子どもたちと一緒に網で魚をつかまえるうちに、もっと効率よく魚を取る方法を思いつきます。

 

＜感想＞


今日も鈴さんから始まりました～「私が家長です」だって(笑)

今回は萬平さんの魚取りがメインでした。

子供の魚取りを見て効率が悪すぎると、いい方法を思いつくのが萬平さん！

アイデアマンですね。

またまた電気を盗んで、感電させて魚を捕るとは思いもしませんでした。

インスタントラーメンを開発したのも、こういうアイデアがあったからでしょうね。

 

萬平さんの気になった言葉・・

「喰うことへの執着心が強い」

憲兵に捕まり拷問され、牢屋で這いつくばって食べた辛い経験。

そんな経験が、食べ物への執着心を強めたんですね。

この食べ物への執着心が、インスタントラーメン開発にも繋がる！

最終回、ゴールを見据えた回になったように感じます。

 

さいごの盗電やり取り(笑)

福ちゃん、萬平さん、鈴さん、この3人の中で一番まともなのが福ちゃんって。

毎回笑いを入れるのがBK朝ドラ。今日も楽しませてもらいまいした！

23話　萬平が腹膜炎を発症する

＜あらすじ＞

昭和20年(1945)春。疎開先の生活にも慣れ、元気になり始めた萬平さんの元に赤紙がやってきます。

日本の戦局はもはや絶望的。

福ちゃんは役場の人から「今戦地に駆り出される兵隊さんは、みんな生きて帰れない」と聞いていました。

覚悟を決めた萬平さんでしたが、翌朝激しい腹痛に襲われます。

萬平さんは腹膜炎と診断され、薬で治るかどうかは「五分五分」と言われてしまし、福ちゃんは・・・

 

＜感想＞

萬平さんのもとに赤紙・・・

兵隊に行ってしまうと生きて帰ってこないと、福ちゃん、泣いてばかりで悲しくなりました。

しかし赤紙どころか、脂汗を掻くほどの腹痛で萬平さん苦しみます。

 

そこへまた鈴・・・もう呼び捨てです！！

萬平さんに仮病って！！ひどすぎる！！

アンタの腹痛、仮病と違うって叫びたくなりました。

 

咲姉ちゃんが結婚して、福ちゃんと2人暮らしになるのが嫌だと仮病を使ったアンタと違うんだよ！！

1週目で鈴さんが仮病使い家族を悩ませ、隠れて缶詰食べてた姿が蘇りました。

鈴さんには毎日嫌気がさしますが、今日また咲姉ちゃん出てきてくれたんで、そこは鈴さんのお手柄！ナイス(笑)

24話　意識を失った萬平が回復

＜あらすじ＞

福ちゃんの懸命の看病と鈴さんのお百度参りのかいがあってか、目を覚ました萬平さん。病気の峠は越えました。

それから数日後、萬平さんは入隊しますが、適性検査で落とされてその日の内に帰ってきました。

情けなさと悔しさで落ち込む萬平さん。福ちゃんは萬平さんを散歩に連れ出します。

するとそこへ突然、米軍の戦闘機がやってきて・・

 

＜感想＞


萬平さんの腹膜炎は治ったけど、赤紙・・・

今の時代なら入隊検査に落とされたらヤッターって思うだろうけど、戦時中の国民はお国のために自分の身が使えないことは、畜生と泣き崩れるくらい虚しく、無力感に苛まれる時代なんですね。

萬平さんの泣き叫ぶ声、心が痛かったです。

またそんな姿を見て泣く福ちゃんがたまんなかった。

どんなことがあっても「萬平さんに生きていてほしい」だなんてことを言葉にするって、この時代だと罪になるほどなのに・・この時の福ちゃんの表情、安藤サクラさんの演技力に引き込まれました。

▼やっぱり動画で見たいという方はコチラをクリック▼

「まんぷく」を動画で観る！

さいごに

疎開と萬平さんの体調がメインの4週目でした。

疎開先は田舎だけど平和。しかし入隊できない、お国のために役に立てない萬平さんの体は治っても、心が蝕まれていきました。

萬平さんを心配する福ちゃんの愛の深さ、萬平さんの未来は私がみつける！という強い思いがつくられた4週目も見逃せない回ばかりでした。

萬平さんのアイデアや発明家としての兆しも見えた今週は、生死を乗り越え、家族愛を深めながら、泣き笑いが忙しかったです。

来週は新しいメンバーの登場と再会メンバーとの出会いの週になりそうなので、またまた見逃せません。

「まんぷく5週目のあらすじ＆感想をみる」

「まんぷく」3週目のあらすじ＆感想を見る

この記事を書いている人 - WRITER -
 

Copyright© ドラまつり , 2018 All Rights Reserved.