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      2018/06/01

健康で文化的な最低限度の生活がドラマ化!主演キャストやあらすじは?








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マンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の柏木ハルコさんのマンガ「文化的な最低限度の生活」が、7月からはじまる連続ドラマ(フジテレビ系火曜午後9時放送)になることが決定しました!
主演は女優の吉岡里帆さん。不器用だが情に厚く、ひたむきで一生懸命な性格で、生活保護受給者を支援する新人ケースワーカーの義経えみるを演じるそうです。あらすじキャストなどを調べてみたのでご紹介いたします。

「文化的な最低限度の生活」のあらすじ

安定を求めて公務員となった、新卒公務員の義経えみる。
配属されたのが福祉保健部生活課。いわゆる「生活保護(ナマポ)」を扱った部署。
そこで主人公・義経えみるはケースワーカーとして働くこととなる。しかし自分が担当するのは110世帯以上。そして生活保護受給者の様々な人生やナマポの実態を知ることとなる…みたいなストーリー。

 

義経えみるが最初に対面した事件は、平川という受給者。
「これ以上 役所にご迷惑おかけして生きるのもしのびないので 今までありがとうございました」と自殺をほのめかす電話をかけてくる。平川の親戚に電話をして安否を確かめようとするものの、親戚は「いつものこと」と素っ気ない返事。何となく安心したえみるだった。

 

翌日、平川の死を知るハメになりショックを受けるえみるに対して、先輩のケースワーカーから「ここだけの話。1ケース減って良かったじゃん」と慰められる。その優しい言葉(?)に涙を浮かべるえみる。

 

えみるは確認のために平川の家に足を運ぶと、平川が「必死に生きた痕跡」が数々あった。そこには「1ケース」という無機質な数字の響きとは異なる生々しい人間の姿が確実にあった。

 

そして「この人、生活工夫して生きてる。してるよ、生きる努力。国民の血税だろうが、それ言っちゃあ何か大切なものを失う…気がする」と気付く。

 

※「健康で文化的な最低限度の生活」はナマポを批判的にとらえた紋切型の漫画ではなく、ナマポの実態を健全に問題提起してるような漫画。少なくとも、面白くもないテレビ番組で報道されるような薄っぺらい内容ではありません。新聞メディアはもちろん、現職のケースワーカー、医療、福祉関係者の方も注目する本格派ドラマになります。この夏、生活保護に向き合う新米ケースワーカーたちの奮闘劇、開幕します!!

 

ドラマ「文化的な最低限度の生活」のキャスト

義経えみる/主演 吉岡里帆
鈍感な性格で安定志向の22歳新人公務員。
生活保護受給者を支援する新人ケースワーカー。
受給者のある事件をきっかけに、仕事に真剣に向き合うようになる。

 

半田明伸/井浦新
えみるを支える指導係。心優しく信念は強い先輩ケースワーカー。

 

京極大輝/田中圭
えみるの上司。受給者やケースワーカーの甘えを許さず、常に冷静に厳しく、金を出すか出さないかを判断する。

 

阿久沢正男/遠藤憲一
第1話でえみるがケースワーカーとして初めて深く関わることになる生活保護受給者。

 

※高橋一生さんの出演が濃厚との情報もあります。
※2018年5月14日発表内容

 

「文化的な最低限度の生活」の基本情報

ドラマ放送日:2018年7月スタート、火曜21時
放送局:フジテレビ(関西テレビ)
公式サイト:8カンテレ
ツイッター公式アカウント:【公式】新火9ドラマ『文化的な最低限度の生活』
監督:本橋圭太
脚本:矢島弘一
プロデュース:米田孝、遠田孝一、木曽貴美子、本郷達也
原作:柏木ハルコ

フジテレビ系ドラマに初出演する主演吉岡里帆さんのコメント

意気込みコメント
夏にお届けするドラマなので、暑さに負けないようにパワフルな主人公を作っていけたらなと思います。

 えみるは、いい意味で普通の子ですが、その普通さが魅力的だなと思っています。普通に育って、普通に就職した女の子がケースワーカーの仕事を通して、人と真剣に向き合うこと、己のやるべきことに気がついて、少しずつ心をたぐり寄せながら成長していきます。

2018年7月火曜9時スタート
カンテレ・フジテレビ系「文化的な最低限度の生活」見逃せません!!

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