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タカアシガニで演奏する北川和樹って誰!?カニを吹くきっかけや動画も!








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日本を代表するディジュリドゥ奏者・製作者のSMILYこと北川和樹さんは、カニを楽器にし吹き始めた事がきっかけで、「スッキリ」や「 月曜から夜更かし」などに出演され 話題になりつつある方です。

オーストラリアに行かれた理由や、静岡県沼津市の戸田に地域おこし協力隊として移住した理由など、ご紹介していきます!bubububu~~♪

北川和樹さんのプロフィールまとめ

名前:北川和樹(きたがわ かずき)

奏者・製作者名:SMILY-Didgeridoo(スマイリーディジュリドゥ)

生年月日:1983年9月12日(現在35歳)

出身:神奈川県茅ヶ崎市

これから羽ばたく北川さんの情報を調べたけど、今はこれぐらいノム!

ノムくん

北川さんは21歳の時オーストラリアに行かれました。が、その理由が…「モテたい!」と、なんとも安易な、イヤ、素直な行動力!と言っておきましょう。

そのオーストラリアでディジュリドゥと出逢いオーストラリアの地で一番上手い演奏者となり現地の地元新聞で記事にもされました。

モテたい!から上達した道のり…振り幅がwww

チョアちゃん

独特な感性をお持ちの北川さんは、オーストラリア生活一年からのカニへと続くのであります♪

なぜタカアシガニで演奏を!?

北川さんはお友だちの勧めで、静岡県沼津市の戸田(へだ)へ移住します。

戸田に来た初日に道の駅でディジュリドゥを吹いた事がきっかけとなり、地域おこし協力隊を勧められ、

勧められるまま、地域おこし協力隊の一員となりました。

戸田名物のタカアシガニや深海魚を発信するミッションを受け、閃きからタカアシガニを楽器に!!

「タカアシガニリドゥ」の誕生です!

タカアシガニ、めっっちゃいい音奏でるノム♪

ノムくん

ディジュリドゥとは?!

ディジュリドゥDidgeridooDidjeriduとは、オーストラリア大陸先住民アボリジニ金管楽器です。

木製だけど、発音から金管楽器に分類されるノム!

ノムくん

シロアリに食われて筒状になったユーカリの木から作られ、複雑多岐に渡る演奏方法・使用目的があります。

名前だしNG!楽器見るNG!特殊な儀礼に使われる特殊なディジュリドゥも存在するチョア。

チョアちゃん

アボリジニは1000年以上前にディジュリドゥを作ったとされ、「世界最古の管楽器」の一つと言われています。

宗教儀式やヒーリングのために演奏していたと考えられているチョア。

チョアちゃん

ディジュリドゥという名は、20世紀にオーストラリアに入植した白人がその音を聞いて「ディジュリドゥ」と聞こえたことによって付けられました。アボリジニ自身はそれぞれの言語グループの言葉で、「Mago(マゴ)」、「Yidaki(イダキ)」、「Yigi Yigi(イギイギ)」などと呼びます。

ちなみに、日本に出回っているディジュリドゥの多くは「Yidaki(イダキ)」ノム。

ノムくん

アボリジニの間ではディジュリドゥは男性の楽器とされ、女性が演奏することはほとんどありません。女性が吹くと妊娠するので吹いてはいけない、反対に女性が吹くと不妊になるので吹いてはいけない、女性は触れてもいけないと、部族によって伝承は様々です。

力強くて大地を感じるチョア〜。

チョアちゃん

最後に

神聖な楽器、ディジュリドゥにユーモアを加え、発信している北川さん!ディジュリドゥの演奏を日本で聞く機会も増えるでしょう。魅力溢れるディジュリドゥと北川さんの演奏を、皆さんもぜひ!聞いてみてくださいね♪

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