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      2018/06/01

透明なゆりかごドラマ化決定!キャストや最終回ネタバレも!








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累計325万部超!20、30代の女性を中心に圧倒的な共感を呼んでいる、沖田×華さんの漫画作品がNHKでドラマ化されます。主演はドラマ初主演となる清原果耶さん。あらすじやキャスト、最終回などを調べてご紹介いたします。

ドラマ「透明なゆりかご」基本情報

【放送予定】2018年7月20日(金)~9月21日(金)総合 毎週金曜 夜10時から10時44分 <連続10回>
【原作】沖田×華「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」
【脚本】安達奈緒子(「コードブルー3」「宮崎のふたり」など)
【音楽】清水靖晃
【制作統括】須崎岳(NHKエンタープライズ) 中村高志(NHK)
【演出】柴田岳志 村橋直樹 鹿島悠(以上NHKエンタープライズ)
【制作予定】2018年4月下旬から8月

ドラマ「透明なゆりかご」あらすじ

1997年夏。17歳のアオイ(清原果耶)は、アルバイトの看護師見習いとして「由比産婦人科」へやって来た。
いきなり中絶手術の現場を目の当たりにし、衝撃を受けるアオイ。しかし、何事も丁寧にあたる院長・由比(瀬戸康史)や、頼りになる先輩看護師・紗也子(水川あさみ)、おだやかな婦長・榊(原田美枝子)らスタッフは、妊婦ひとりひとりにしっかりと向き合い、支えていた。
アオイの母・史香(酒井若菜)は不器用でコミュニケーション下手な娘を心配するが、アオイは独特の感受性と根の優しさで、妊婦さんたちの心に寄り添ってゆく。
「命って、何だろう…」産まれて来る赤ちゃんの圧倒的生命力にうち震えながら、アオイは自問自答し、少しずつ成長してゆく。

キャスト紹介

主人公・青田アオイ/清原果耶

清原果耶さんの意気込み
「アオイを真っ直ぐに演じたい」

産婦人科院長・由比/瀬戸康史 ・・何事も丁寧にあたる産婦人科の院長

アオイの母/酒井若菜

先輩看護師・紗也子/水川あさみ

婦長・榊/原田美枝子

最終回ネタバレ!

https://twitter.com/TSUKlKO/status/984760066472493058

原作漫画があるので調べてみましたが、透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記は『Kiss PLUS』→『ハツキス』(講談社)にてまだ連載中・・原作漫画がまだ最終回を迎えていませんでした( ̄▽ ̄;)
と、いうことはドラマ・・オリジナルも考えられる!?

ドラマは全10話!
それも1話完結型で進んでいくので、キリがいいとこ、それもNHKさんらしく完結に持っていくと思われます。現在、単行本が1巻~6巻まで既刊されているので、最終話に一番近いだろう6巻43話のネタバレをご紹介いたします。

 

6巻43話
実家の事情で夜「ぱんだわん」へあずけられるようになった×華姉弟。
×華と弟は騒いでいると、初日にいきなり同年代の女の子に叱られてしまう。
子供とは思えない迫力にたじたじの×華姉弟。それが×華とサヤとの初めての出会いでした。

ベビーベッドにはサヤの弟のリョータローが寝ているが、サヤは弟の面倒を見たがらない。妹かのは声を発する事がなく、とても大人しい印象。また、サヤ姉弟はいつも×華たちより先に来ており、帰りも×華たちが先に帰るため、1度もサヤのお母さんを見たことがなかった。

14歳になる頃には中絶を繰り返し悪い評判のサヤだったが、17歳での妊娠は出産を決意!!

そんなサヤは、×華にとって忘れられない。できれば再会したくなかった・・
でも会えば気にかけずにはいられない存在だった。

 

サヤは数回中絶をした経験があったため、心配して院長に相談。
今までの妊娠では1度も産もうと思ったことが、今回は出産をしたいというのです。

妊娠6ヶ月の検診時、来院したサヤの顔にはアザ・・そして体も痩せ細っていた。なんと、妊娠前より8キロも体重が落ちてしまっていた。
体力が落ちた体では出産できないため、管理入院することに。

サヤはお腹の父の彼氏からDVを受けているようで、食事もまともに摂れていない。看護師は×華に、サヤの話し相手になるよう言う。そして×華は渋々サヤの話し相手に。

今回の妊娠もサヤは産むつもりがなかったが、×華のクリニックで再度診てもらい、お腹の中の赤ちゃんが「女の子かも」と思った瞬間「産もう!」と思ったそうだ。そして「男の子だったらソッコー堕ろしてたー」とも言い切るしまつ。

そんなサヤの心の中を気にした×華は「理由はきっと過去の事件にあるんだ…」と「ぱんだわん」の頃の事件を思い出す。

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”ぱんだわんに”あずけられていた頃、1度だけ”ぱんだわん”の外でサヤと妹のかのに出会ったことがあった。サヤは、神社のお賽銭を盗んだりお墓のお供え物をを盗んでは「おやつだよ」と言ってかのに渡していた。手渡すサヤの腕はとってもか細く、×華は幼心に何となく「二人はご飯を食べさせてもらってないのかな?」と感じていた。

こんな事があった後、突然”ぱんだわん”からサヤ姉妹弟がしばらく来なくなった。小学生の×華にとって、どのくらい期間があいたか覚えていないが、来なくなったサヤちが突然また”ぱんだわん”に現れた。

そこにはかのの姿だけがない。×華姉弟はサヤに聞きますが「いなくなった」としか教えてくれない。かのがいない事にも違和感があったが、なんとサヤはあれだけ面倒をみなかったリョータローの面倒を見ていた。面倒を見ていると思い任せていた×華でしたが、気付くとサヤはリョータローの顔を布で押さえつけていた。焦って止めに入る×華姉弟だが、サヤは驚く言葉ばかり口にする。

「じゃましないでー、もう少しでんだのにー」
「コレのせいでかのはいなくなった。ママとアイツはコレがいればいいんだって」

 

部屋で騒いでいた為、”ぱんだわん”の係に怒られた×華たちは部屋の押し入れに閉じ込められた。そこでサヤはかのがなぜいないのか教えてくれました。どうやら自宅のベランダから落下してしまい…。助からなかったよう。サヤはな泣きながら言いった。

「地獄の本に書いてあった、生きている時少しでも良い事をした人間は仏様が生き返らせてくる。かのはサヤよりいい子だし戻ってくるかもしれない。サヤはそれを待つよ。」

 

少し後になって×華が母から聞いた話では、かのは自宅のベランダからの転落死で事故死と判断されたが、事故死と呼ぶには不審なところも多かったよう。

“ぱんだわん”でこのような事があったため、17歳になった今でもサヤはいつもかのを思い出すと言う。×華は「今回の赤ちゃんが“かのちゃんの生まれ変わり”だと信じて決めたんだろうな」と感じていた。

入院を続けてたサヤ、妊娠9ヵ月で陣痛が始まってしまいます。陣痛は強くならず、またなかなか子宮口も開かず、ようやく分娩台に上がった頃にはサヤは意識を失いかけ、元々少ない体力も使い切って、失神を繰り返し、赤ちゃんの心拍も下がってきていく・・・このまま分娩が長引けば赤ちゃんの心拍は弱り、仮死状態の可能性も・・・
子供の頃に亡くなった”かの”への想いを込め、失神を繰り返しながら頑張って産もうとするサヤ。

 

というのが6巻43話のネタバレ
幸せな出産ばかりでなく、中絶や死産といった産婦人科の“影”の部分にも向き合い、時には明るく、時には切なく、主人公たちの命への“祈り”にも似た想いをつむいでゆくストーリーです。

 

NHKでドラマ化される全10話!
最終回はどんなストーリーで締めくくられるでしょうか!?
17歳のサヤの出産シーンなのか?それともまた違うエピソードが描かれるのか?

ドラマ見逃せません!!

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